1月も終わろうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

1月の地域のお楽しみ行事といえば「どんど焼き」!ということで、今回のテーマは「どんど焼き」です。

「どんど焼き」とは、小正月(こしょうがつ)に行われる火祭り行事です。飯田では、達磨、正月飾り、習字などを燃やすことが多いようです。最後には、お餅も焼いてたべます。

焼く前⇒焼いているところ⇒餅を焼く 飯田市役所所蔵写真より
飯田市役所 Facebookより

飯田市役所Facebook 「どんど焼き」

今年は、第3波と言われている新型コロナウイルス感染症によって、開催中止の地域が大多数になってしまったのですが、南信州の中でも地域それぞれによって開催状況が違っていたようです(スタッフアンケートより)。保育園でだけは開催だったり、その地区の役の方だけで行ったり、家族単位で行動&焼いたお餅はその場で食べずお持ち帰り…という制限付きだったりと様々でした。

私が住む山梨の小さな町(身延町)でも、今年のはじめに「どんど焼き」が行われました。多少のソーシャルディスタンスをとりながら。私は実は、「どんど焼き」を飯田で体験できずに、今年になってやっと初体験だったのです。飯田在住時に聞いて一度は行きたいと、言いながら行けなかった「どんど焼き」。話ばかりで想像だけが膨らんでいました。

その時のことです。

お恥ずかしながら、つい先日まで「どんど焼き」を飯田独自の文化だと思い込んでおりました。全国的な文化だったのですね。この火祭りを他の地域では「道祖神祭」「左義長」「鬼火たき」なんて名前でも呼ばれているようです。

地域それぞれの形が個性があっておもしろい!いつか飯田の巨大などんど焼きにも参加してみたいです!

ではまた♡


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