飯田に住む醍醐味!今年もいいだ人形劇フェスタの夏がやってきました。今年のフェスタのテーマは「交流」。まさに私自身にとっても「交流」なフェスタでした。
今年はフェスタ前に、フェスタの劇のおススメをSBCラジオでさせていただきました。
7/30(火)フェスタ前日。
フェスタが始まると、あちらこちらで人形劇人に出会います。
7/31(水)フェスタスタート!
息子の通う幼稚園で秋田の人形劇団クスクスの上演を見に行きました。
夜に旧小笠原書院での上演を見に行きました。
つづいてちょっと場所を移動して松本市の人形劇団燕屋のお芝居。
8/1(木)
夜にいいだ人形劇センター×今田人形座の「ゆきをんな」の観劇後、シカゴの人形劇フェスティバルご一行の皆さんとお話する機会が。
8/2(金)
夜に再演作品のいいだ人形劇センターの「人魚姫」を観劇。
8/4(日)
スタッフド・パペット・シアターの「バビロン」を観劇。開場前、待合ロビーでのこと。
観劇後、さらに胸いっぱい。今回のご縁を繋いでくださった人形劇団プークのおなぎたみこさんが私をネヴィル氏に紹介してくださり、「すばらしいよ、気に入っているよ」とネヴィル氏。もう感動で言葉になりませんでした。
8/5(月)フェスタ最終日
ネヴィル氏のワークショップ「人形のPOWER」に参加。なんと時間は6時間!参加者には、飯田の人形劇を支えるましゅ&keiのお二人も。活躍するプロでも、熱心に学び続けるそのお姿に尊敬します。ワークショップは、アマチュアもプロも一緒に受けます。ちなみに私は見学で参加。ネヴィル氏は英語で講義しますが、凄腕通訳の山口さんがいるので安心でした。
ワークショップはあっという間に終了。まさに「哲学」な時間でした。今回の最大の学びは「人形が止まって考えている時間が大切」ということ。この「考えている時間」が役者と観客との「対話」になってコミュニケーションになるという。今まで沢山人形劇を観て、言葉にできなかったモヤモヤした何かが、やっとわかったような気がしました。人形劇だけでなく、絵にも通じる「哲学」を沢山教えていただきました。
これにてフェスタも終了!いいだ人形劇フェスタにかかわる皆様!今年も素敵な夏をありがとうございました!
ジョルディ・ベルトラン・カンパニー(スペイン)
「Visual Poems アルファベットの人形たち」
【日時】
10月26日(土)19:00開演
10月27日(日)11:00開演
【会場】
飯田人形劇場
【料金】
前売り 大人2,000円・子ども(3歳~中学生)1,000円、おやこ2,800円
※3歳未満無料、当日各300円増
【問い合わせ】
いいだ人形劇センター ☎050-3583-3594
この作品は名古屋・大阪でも上演があります!!!
数年前にテレビに出演されていたのを見てから、いつか生で観たいと思っていました!YOUTUBEで映像を見ただけでも、6歳の息子は釘付けに。スポンジ人形のごとく、ずっと飛び込みの真似をしています(笑)。